最近アルツハイマーの予防と改善に注目の食べ物
認知症は、脳の障害によって引き起こる病気ですが、
日本にはどのくらい認知症の人がいるのかご存知ですか?
年々認知症の患者も増えてきており、厚生労働省によると2010年では、
65歳以上で言えば15%の439万人いるとしています。
年齢が高くなると、その割合が高くなり65歳以上で7人に1人ですが、
85歳以上になると4人に1人になります。
また、認知症の半数以上は、アルツハイマー型認知症だと言われています。
アルツハイマー型認知症は、原因も今だ究明されてはおらず、完治できない
とされていますが、現在は薬によって症状の進行を遅らせることが
できるようになってきました。
認知症になると完治するのは難しいですから、日頃の生活習慣を見直し
予防したいですね。
予防で効果があるのは、食べ物、運動、脳トレなどがあります。
この中でも食生活を改善することは、有効な手段でもあります。
生活習慣病は現代人特有ですが、これを改善することは、認知症予防にも
なるようです。
認知症の予防に良いとされる食べ物は、DHAを多く含む青魚、ごま、海藻類、
オリーブオイル、ビタミンCなどがあります。
また、コーヒーを良く飲む人、カレーに含まれるクルクミンは認知症に
いいみたいです。
それともう一つ、最近注目され話題となっている食べ物があります。
それはココナッツオイルです。
ココナッツオイルは、アメリカのメアリー医師がアルツハイマーの夫に
食べさせたところ目に見えた変化が表れたとの報告があります。
日本では順天堂大学の白澤卓二教授がアルツハイマーの改善と予防に
ココナッツオイルを推奨していて、分かりやすく解説している本も
出されています。
アルツハイマーにいいなんてココナッツオイルのふしぎな力ですね。
でも、ココナッツオイルって近所のスーパーには売っていないですよね。
オーガニック食材とかを専門に扱っている店ならありそうですね。
お店を探すなら、はやりネットの方が早いですね。
ココナッツオイルを簡単に摂ることのできるタイプもあるみたいです。